なががなブログ - 2007/11

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2007年11月30日(Fri)▲ページの先頭へ
アニメ版クラナド 第9話

ついに風子シナリオ感動のオーラス。
第9話「夢の最後まで」

風子ちょっと(演出が)はしゃぎすぎ。
イメージソング投入きました。
ソララドアペンド「風の少女」だけどあんま風子の曲ってイメージないんだよな。

夜の学校ではやっぱり渚も一緒パターンに。
風子の言葉で呼び方が変わるアレンジは風子の思いを表す上でもナイスアレンジ。
でもキスシーンはやっぱ岡崎一人にないしょでするシチュエーションを考えて欲しかった。

結婚式、思ったより人多すぎ。
原作じゃもっとこじんまりした印象で生徒集合の衝撃を倍増させてたのに。
集まってる生徒もばらけすぎでいまひとつ。
原作やった時はずらっと花道を作っててびっくりなイメージだったんだけど。
逆に立ち絵の関係(?)で原作ではベールだけだった公子さんがちゃんとウェディングドレスになってるのは絵的に映えてよかった。

Ana一発目キター!
この挿入歌の威力は相変わらず凄いな。

序盤の風子おおはしゃぎから始まって最後のクライマックスまで演出(というかキャラ演技)が過剰すぎて逆に感動できなかった感じ。
もっとおとなしくやっても視聴者はついてくると思うんだけど。
評価としては京アニ版kanonで表すと栞シナリオクラス。
原作イメージを壊さない良アレンジだけど原作の感動には追いつけてないという評価。

最後のエピローグ部分はkanonの真琴エンド風のイメージ映像に。
Afterを考えるとしょうがないし、全く採用しないのももったいないのでうまい解決法ではある。
でもAfterで再会したときの反応はどうするんだろうか? 風子は記憶がないとかでいいけど朋也はどうしようもないじゃん。

エンディング、シナリオの切れ目くらいは「影二つ」仕様にしてもよかった気が。
ここで使わないと使い所ないんだし。

次回からはことみ編……。
ことみ編は渚と一緒に最後かと思ってたけど、結構大物シナリオだから先に済まさないと引っ張られるっていう考えかな。
あと予告編、編集しすぎ(誉め言葉)。


2007年11月28日(Wed)▲ページの先頭へ
機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上)


気になってはいたが読む機会がなかったガンダムユニコーンを遅ればせながら読破。

冒頭がいきなり宇宙世紀元日直前から始まり一気に物語に引き込まれる。
宇宙世紀ガンダムでは常識過ぎて薄れていた宇宙強制移民の話などが当時の視点から語られる。
歴史背景に限らず映像作品だとさらっと流されててわからないSF描写が知的好奇心を刺激する。

色々な作品で語られてはいるが公式には消息不明なあのお方がついにメインヒロインに!?
ユニコーンのUCというのも宇宙世紀のU.C.にかけているんだろうし
ミネバの起用とか連邦政府を終焉させる存在とか、かなりマジに新しい宇宙世紀モノをやろうという意気込みがうかがえて期待大。

新しいものを作ろうという意気込みの裏(?)では何気にネェル・アーガマを出してくるところなんかは旧来のガンダムファンのツボをついている。

つかみ(1巻)はよかったので今後に期待。
1、2巻同時発売の理由は1巻で主役機ユニコーンがほとんど出てこないからなんだろうか?


2007年11月27日(Tue)▲ページの先頭へ
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー


Z時代のカイの行動を描く外伝コミック。

シャープな線で本編に対して違和感がない絵柄。
会話劇が多い作風だがそれを苦にしない魅力がある。

それより何より最初から設定されていたと言われても納得してしまう
説得力の高さと明かされるエピソードのおもしろさ。
これは文句なしに最高の同人誌(褒め言葉)でしょう。

各エピドーソの最後には作者の制作エピドーソが書かれていて
ガンダム作品を作る時の難しさや裏舞台も知ることができる。

基本隙間埋めのエピソードだがキャラクターの拾い方が秀逸。
特にゲーツ・キャパ
原作のチョイ役からは想像できない魅力的なキャラ付け。
ルックスもえらくカッコよくなってるし、もうゲーツ・キャパストーリーを作るしかないでしょう。

劇場版Zではまるごと削除されてしまったキリマンジャロ編。
それがアムロに率いられたジオン残党のビグザム部隊に攻略されたという展開は驚愕。
その絵はギャグにしか見えなかったけど……。

それにしてもこのキリマンジャロエピソードはサービス満点。
驚きのナナイ登場もえらいかわいかったし
その後のダブルサイコガンダムVSビグザム戦も絵でみたかった。

実はよく語られていないZ時代のアムロやシャアの心情も直接会話で語らせているところは本編ファンにも興味深い内容。

劇場版Zのタイアップだからできた作品と言うのはわかるが
すでに黒歴史化していると言っても過言ではない劇場版Zの外伝ってのが一番残念なところ。


2007年11月26日(Mon)▲ページの先頭へ
機動戦士ガンダム00 第8話

第8話「無差別報復」

ここまで何とか頑張ってきてたのに、ついにメッキが剥がれてきたな……。

初っぱなの棒状群衆は序の口だった。
話も作画も崩壊開始!

主人公とヒロインの出会いという重要イベントを行き当たりばったりで無理矢理対面させる意図は何なのか。
シナリオ教室のダメな例で紹介されそうな構成。

今までティエリアに散々いらない子呼ばわりされていた刹那も何かいい所があると思っていたが、真正のバカと言うことが明らかに。
元々パイロットとしてのみのタレントなのかも知れないが、テロリスト追撃で見せた行動は全てが素人以下、あげくに絶対明かしてはならないガンダムマイスターということすら明言するって、単なる「俺ガンダムマイスター!」なだけのお子様かこいつ?

物語の芯の部分がこんな陳腐さで描かれてしまうと他の部分が急速にくだらないものに感じてきてしまう。

唯一プラス評価なのはピンク髪のフェルトの萌えキャラランクの激上がりぶりだけ。

そういえばDestinyも最初は高評価だったんだよな……。


2007年11月25日(Sun)▲ページの先頭へ
エリア88

エースコンバット6があまりにも燃えないのとGreat Mechanics DX2で特集されてたのを思い出して古本屋で全巻購入&読破。

通して読むのは数年ぶりで印象的な部分しか覚えてなかったんだけど全く色あせない面白さは健在だった。

地上空母が出る前の渋い単発エピソードもいいし
対P4になってからの怒涛の話のつなげ方も盛り上がりまくり。

空対空ミサイルを多用しないドッグファイト描写は熱すぎる。
こういう機体機動をメインにしたゲームがやりたいね。

シンの被撃墜回数が多かったり
山岳基地の使用期間が短かったり
シンのエリア88除隊後の話が長かったり
記憶が薄れてるおかげで意外なところも色々楽しめた。

何よりもエンターテイメントとして飛びぬけて面白いので未読の人は必読。
ひとりの傭兵の物語として始まった物語が世界の命運を左右する戦いにスケールアップしていく醍醐味は王道のエンターテイメント。

エースコンバット6のやる気を出すために読んだけど
どう考えてもタイガーシャークに乗りたくなるだろコレ。
ということでエース5orZEROでも再プレイするかな……。
というかエース6製作チームはもう一度エリア88を読み直したほうがいい。


2007年11月24日(Sat)▲ページの先頭へ
娘姉妹Web体験版

現時点で3まで公開されている娘姉妹Web体験版レビュー。
かつての初恋(野々原幹の原画)ファンとしては久々に期待の新作だった娘姉妹。
制作発表後なかなか情報が公開されず不安だったがこれは期待出来そう。

まず日常シーン(というか娘との会話)がプレイしてて楽しいのがマル。
登場キャラが少なそうな本作ではキャラの魅力は重要。
特に姉のツインテキャラの性格とリアクションは素晴らしい。
もうエロなしで会話劇が続くだけでもいいと思えるくらい。

導入部分を一度プレイした後、再度「最初から」を選択するとシーン選択が発生(わかりにくすぎ)。
でも追加されるシーンは主人公の変態振りが描かれるだけのひとり自慰シーンなので意味無し。

体験版2では姉妹それぞれの寝室訪問シーンが追加、まぁこれも娘が寝たままなのでどーでもいいですレベル。

体験版3では選択不可だった最後の2シーンが埋まる。
亜純(姉の方)のシーンは一緒にお風呂エピソード。
この会話のやりとりはホントにいいわ。
父ー娘という関係だからこそ出る会話は新鮮。

妹の小鈴の方は姉と違いあまりにステレオタイプなキャラで魅力がなかったが体験版3で追加されたシーンを見て評価一変。
そういう方向性できたか!
まさか○○○がくるとは、名作ピュアメールを彷彿させるこの方向性に俄然期待が高まった。

両キャラとも文句無しになりました。
購入決定!


2007年11月23日(Fri)▲ページの先頭へ
リトルバスターズ!その3

ネタバレありキャラ別レビュー2回目

「西園美魚」
日傘を差した物静かな天然素材
おとなし系本好き少女ということで非常にストライクなキャラ属性。
クド、葉留佳と2連続でハズレを引いたので今回はガチ安牌チョイス。

キャラ心理的に共感出来る部分がある反面、何故そうなるの的な部分もありでキャラの内面に興味が向くシナリオ。
ひとりぼっちだった少女が仲間の一員になるという展開とひかえめでおとなしい恋愛描写もお約束だがいい感じ。

そして個別ルート後半でいつもの超展開発動。
ひとことで言うと「永遠の世界ver.2007」
途中の授業シーンで「万歳三唱で、そのパーティは終わった」というなつかしい英訳が出てきたのも今思えばこの暗示と宣言だったんだろうな。
でも迎えに来るのが自分のシャドウってのがONEの時より寂しすぎて、より共感できてしまう自分に乾杯。

リトバスのシナリオフォーマットに従った超展開ではあるが、理解の範囲内だし、ある意味Keyらしいと言えるトンデモ度なので逆に安心。
美鳥による認識と記憶の話も普通に興味深くおもしろかった。

何よりクド、葉留佳シナリオとは違い、キャラの魅力が打ち壊されず美魚への萌えが最後まで残る所が大きな違い。
そのおかげで読後感はふつうの恋愛ADVをやった後のように心地いいものになっている。

一番驚いたのは美魚のCV=美鳥のCV=スクールデイズの世界ってことだが……。


2007年11月22日(Thu)▲ページの先頭へ
アルティメットソリッド ザ・ダークヒーローズ2

前回心配した「でかくなっただけのHG」化がさらに進行。
かつての「でかくなった分ディティールが細かくなった」が
いまや「でかくなった分荒が目立つだけ」という最悪の状態になっている。

仮面ライダーリュウガ

アルティメットソリッドとは思えない胴長短足のスタイル
のっぺりしたディティール
褒める部分は皆無。
そしてなにより最悪なのがレッドアイ。
黒いバイザーの上にべたりと赤でペイントしただけの仕様。
インストカード表紙のリュウガのアップはフェイクです。
これは訴えられてもおかしくない詐欺商品。


アナザーアギト

特段すごいところもないのだが、このラインナップの中では飛びぬけて当たりなのが悲しい所。
今回クリアパーツ使用アイテムが皆無なのでメタリックで光る目が豪華に見えてしまう。

残りは
ウデスパー、トップガンダー、シルバ
どれも巨大HGクオリティです。

確かにアルティメットソリッドの最大の欠点はリリース間隔の長さだったが
それは高クオリティを保つ事が前提での話。
この出来の酷さでは本末転倒。

塗装クオリティの低下はある面しょうがない部分もあるが
今回は商品仕様自体が最悪。
1/2アソートが3体もある上にユージンばりの微変化モデル。
人気のあるライダー系を無理やり別バージョン化したのがまるわかり。
どう考えてもウデスパーだけでいいだろ、別バージョンは。

クオリティの低さとアソートの酷さからコンプセットを買う価値はみじんもない。
ウデスパー好きなら単体で楽に買えそうだし。
アルティメットソリッドはもう見放してもいいと思えるくらいダメアイテム。
というかバンダイはホント腐ってきてるな最近。


2007年11月19日(Mon)▲ページの先頭へ
マックスファクトリー1/8朝倉涼子

マックスファクトリーのハルヒシリーズ初購入。
フィギュアが連発、乱発されているハルヒといえども立体化の機会は少ないであろう朝倉。
でもこのクオリティで出てくれれば決定版として充分満足。

朝倉の2大特長である太眉毛とすだれ風長髪
どちらも再現度は文句無し。

朝倉って、こんなに胸なかったっけ?
……それはそれでよし!

出来のいいマックスファクトリーのハルヒシリーズでも一二を争う出来のよさ。
元から朝倉派だが、このフィギュアで惚れ直した。

朝倉の乙女心(!)がにじみ出てる後姿。
流れる長髪の造形や表情のついた足も素晴らしい。


2007年11月18日(Sun)▲ページの先頭へ
リトルバスターズ!その2

リトバスネタバレありキャラ別レビュー
クド&葉留佳編


「能美クドリャフカ」
えきぞちっく(自称)なマスコット
初見のイメージも一番だったし、ふつーにプレイしてたら鈴かクドルートに入るのが人の道。
あざとすぎる性格としゃべり方だけど、それが気にならなくなるところがクドの魅力。

ルームメイト選びで理樹を選んだ場合のシーンから
個別ルートに入ってからのラブラブモードまで
あからさまな好意の示し方が非常にかわいい。

それにしてもクラナドといいこれといいどうして一般レーティングになったとたん18禁展開が欲しくなるモノを作るんだろうなkeyって。

ということで個別ルート後半に入るまではキャラもシナリオも文句無し。

しかしクライマックスの展開は何と言っていいのか、とりあえず意味不明、理解不能。
唐突な超展開と俺ワールド全開でついていけない。
最後の最後もリトバス世界の秘密を踏まえればありと思えるが
そうすると逆に6月20日の限界を超えている気もするし、何より向こうへ行ってからのクドの体験まで再現できるとは思えない、いくら恭介と言えども。
現実世界では体験済みの話とも思えないしな。
キャラ萌え後に苦行という典型的なリトバスシナリオ。


「三枝葉留佳」
お気楽 極楽 騒がし乙女
最初はどこのサブキャラですかと思っていた葉留佳だが
共通ルートで一番株が上がり二周目ターゲットに。
あとあの胸はひそかに凶器デスヨ。

クドシナリオと違いラブラブ分が少なくて物足りない。
もうちょっと騒がし乙女から恋する乙女へのギャップを堪能したかった。

プレイ前は葉留佳より断然気になっていた佳奈多。
共通ルートでもむかつくキャラだったが、葉留佳ルートに入ってからはホントに嫌なキャラ全開。
最終的にはフォローされるんだけど、その描写が全くこっちに届いてこないので印象としては嫌なキャラのまま。
ただ最後の一枚絵での私服がダサすぎて逆に萌えたのも事実。

葉留佳ルートのクライマックスもまた超展開、しかも超鬱展開。
美少女ゲームでたまに見かける頭でっかちな自己満足シナリオ風。
超展開でもそれが気にならなくなる何かがあればいいんだけど、唯一あったキャラ萌えも打ち砕いてしまい、後には何も残らなかった。


クドと葉留佳のシナリオライターにはもうちょっと頑張って欲しい所。
キャラ萌えもボイスの力が大きいし、いいところが見つからなかった。


2007年11月17日(Sat)▲ページの先頭へ
ピリオド体験版

告知された公開日終了数時間前にやっと公開されたピリオド体験版。
ダウンロードの困難さはリトバスに匹敵するほど、ダウンロード数制限があるんで支援サイトも使えずサーバーも貧弱そうなので、イコールリトバスクラスの人気ではないんだろうけど小魔女ニストとしてはちょっとうれしい。

ついに起動時のFFDロゴが消えてしまった。
そのくせさり気なく小羽の登場シーンとかで使われてるけど。

あとワイドディスプレイでフルスクリーン表示したとき4:3表示してくれたゲームは初めてだ。

ほんの数分プレイしただけなのにキャラのイメージがガラッと変わる。
キャラソンやらブログやらでどんだけ情報公開を行っても、実際のゲーム(キャラ)イメージを伝えるのは難しいもんだよな。
これをやるとキャラ人気もずいぶん変わるんじゃないかな。
個人的には葵と会長の評価がかなりアップ。未体験時はどっちもほぼ眼中になかったんだけど。

美少女ゲームにとって最重要かつ、面白いかつまらないかがハッキリと分かれる日常シーンも平均以上におもしろい。
体験版の長さもちょうどいいくらいで全キャラ顔見せありかつ一つ目の事件(?)解決までが描かれてる。

ラストはFlashで公開されていたOPムービーで締め、でも製品でもこのタイミングで入るのかな? かなり変な場所だよこれ。

オープニング後には予告編。
かなりクライマックス風なセリフもあり期待感は高まる。
というかここが一番FFDだな……。

たまに見かける公開しない方が売り上げが上がりそうな体験版ではなく、やったら確実にプラス印象を持たれる内容。
発売延期を逆手にとっていい流れがくるかな。


2007年11月15日(Thu)▲ページの先頭へ
リトルバスターズ!The4コマ


ゲーム発売前から電撃G'sで連載していたリトバス4コマの単行本。

アンソロジー系はめったに買わないんだが、こいつは半オフィシャルな感じなのと、リトバス分が足りなかったので購入。

絵柄はかけ離れてるし、性格やしゃべりも発売前のため違和感ある部分が多い。
ネタも特別面白いわけでもなく、ベタベタなのでリトバス大好き者にしかオススメできない一冊。

小鞠が英語が大得意とか本編でなかった設定が明かされたり(?)、マスクド斎藤の原型が出てきたりもするが
The4コマの見所はなんと言って鞠子でしょう。
ここは広げていって欲しい。
今回が1と言うことは続刊ある?


2007年11月14日(Wed)▲ページの先頭へ
円環少女6太陽がくだけるとき


「東京地下戦争編」完結巻
前巻の終わりが終わりだったので期待感はマックス。
サークリットガールをこんなに楽しみにして読み始めたのは初めて。

以下ネタバレあり


とりあえずパラパラと挿絵を見た時、ラスト付近にふつうに教師をしている絵があったので投げ捨てようかと思ったが、しっかり読み進んでいくと単純な元鞘じゃなかったので一応保留。

分厚い一冊まるまる使って地下都市での戦いを描いているので、舞台的にもシチュエーション的にもその重圧感はかなりのもの。

その上バトルの相手として登場するのが
鬼火、茨姫、聖霊騎士に王子護と絶望的に豪華なメンツ。
主人公の仁はこういうタイマンになると一気にへぼい印象になる。
やっぱ狙撃手が白兵戦をしたらダメだろ。

それでも勝利していく展開は、5巻のピリピリした印象から一気に主人公補正のかかったゆるい世界になってしまった感じ。

結局よくわからない主人公の悩みを延々と読まされた末に、対比となるべきテロリスト国城田もろくに絡まず退場して、死刑になるはずの仁は懲戒免職で教師を続けるという玉虫色の結末。
クドクドと仁の内面を描かず、5巻のようにまわりの過酷な状況で心情を浮き上がらせる方が作品世界的にもテーマ的にも合ってる気がするんだけど。

せっかく本格復帰したエレオノールも描写が仁中心のためほとんど活躍シーンが描かれない。
そのくせ国城田の過去は前巻で多く描いたのに今巻でもページを割かれてたりで
読みたい部分とそうでない部分のバランスが悪いという感想。

ただラストの王子護のシーンからも予測される、コツコツと撒き餌をして大きな結末に向かう構成には興味を惹かれるので次巻も読んでしまう気がする。


2007年11月12日(Mon)▲ページの先頭へ
Yes!プリキュア5 プリティモデル2

プリキュア5の200円ガチャ第二弾。
出来に関しては第一弾と同レベルで非常に低い。

春原のぞみ

前回の一番ダメな子が今回一番出来に。
ポーズものぞみ定番の「けってい!」ポーズ。
このレベルで全員出ててくれればガチャとしては合格だったのに。

夏木りん

相変わらず出来のいいりん。
ちと、おばさんっぽいけど。

春日野うらら

うららのためだけに買いに行ったと言っても過言ではないのに
この出来はヒドスギル。
全世界のうららファンに土下座して欲しいくらい。

キュアアクア&キュアミント

キャラ的にもラインナップ的にも並べる事が多い二体なのに
この顔の造形の違いはなに?
特にミントの方はじっと見てると怖くなってくるモンスターフェイス。


基本的にクオリティ低すぎの上に、各キャラ間でのバラツキが大きい。
製品精度が低すぎてアジア系パチ物に見える。


2007年11月11日(Sun)▲ページの先頭へ
タイムリープ体験版

最初プレイしたときは表示キャラが切り替わるごとに数秒間の待ち時間が発生。
あまりにも耐えられなかったので1Gのメモリを3Gに増設したら2Dゲームと変わらないサクサク動作になった。
要求スペックは結構高い模様。

モデリングはらぶデス以上らぶデス2未満。
らぶデスとはモデリングの方向性が違う(?)ので単純に下とは言えないかもしれないが、かわいさは十分感じられる。
服や髪の毛の動きはらぶデス2よりも自然。
ふわりと髪の毛が動くのは見ていてとてもいい。
キャラモーションはらぶデス2のように大げさではないけど、自然でもないし地味。せっかくのポリゴンモデルなんだからもっとモーションを追加して欲しいところ。
後たまに胸が生き物のようにうねうね動くのは直るんだろうか。

システム的には普通のアドベンチャーゲームのキャラが3Dポリゴンに置き換わっただけ。
でもアップがリアルタイムで行われたり、TLSの下校画面風アングルの会話シーンがあったり、寝ているところを上からのぞき込まれたりとポリゴンキャラを生かしたシーンが時たま挿入されるところは非常にマル。

イベントシーンはリアルタイムポリゴン以外にプレレンダリングムービーを使ったシーンもあるんだが、これが通常のモデリングと違いすぎて浮いてる。主人公がいきなり顔出し&しゃべるのも違和感ありすぎだし。

Hシーンもプレレンダリングムービーらしい(体験版では未収録)ので、その点は購入を再検討したくなるくらいがっかり。

結構な長さの体験版だが肝心のあゆむが登場したところで終了。
続きが気になるという点ではよく出来た体験版。
でもかんじんのHシーンのお試しがないと買うのをためらう人が多そう。


2007年11月10日(Sat)▲ページの先頭へ
リトルバスターズ! Original SoundTrack


コミケの初売りは見逃してたリトバスのサントラだが
Key Sounds Labelとしては異例の早期一般販売開始のおかげでコンプ後すぐに聴く事ができた。

CD3枚組みのボックススリーブ仕様で表小鞠、裏鈴の書き下ろしジャケ絵。
中は三つ折デジパックでゲーム初回版の絵柄(猫部分だけアップして使用)。

なんと言っても目玉なのはKeyゲーム史上最多のボーカル曲、全6曲のフルバージョン収録。
本編中ではいまひとつ印象が薄い曲だったが、サントラで聴き込むとどれも素晴らしい名曲ぞろい。
その上本編をコンプしてから歌詞を聴くと感情移入は倍増。
この歌詞って本編のネタバレそのものですよね。

だいたいオープニングの「Little Busters!」からして抽象的なイメージソングではなく
本編をコンプしてから聴くとむちゃくちゃ直球の歌詞だったとわかる。

「遥か彼方」
本編で最も感動的なリトルバスターズメンバーとの別れでかかる挿入歌。
直球の多いボーカル曲の中でもど真ん中で本編そのまんまな歌詞。
恭介視点らしいがあまりにも悲しすぎる歌詞です。
でも曲としてはイメージが弱い。

「Alicemagic」
元気な方のエンディングソング
流れるのも葉留佳、小鞠という元気系のキャラエンド。
最もふつうの歌謡曲っぽい歌で、カラオケで歌うと気持ちよさそう。
この系統では個人的にオープニング曲より好きかな。

「雨のち晴れ」
雰囲気系のエンディングソング
担当はクド&美魚。
前半の淡々としたパートもいいが、後半の教会曲のようなコーラス部分は幸福感を呼び起こされて非常にお気に入り。

「Song for friends」
バッドエンド風エンディングソング
姉御(初回)とか鈴(?)とか特殊な場合のエンディング曲。
「遥か彼方」並に、これまた直球過ぎる歌詞。
個人的にはこっちの方が歌詞もメロディも泣かせる。

「Little Busters! -Little Jumper Ver.- 」
最終エンディング曲。
何気に暗い歌詞だった通常バージョンを大団円にあわせて歌詞変更。
最後までプレイした人間にとってはリトバスを象徴する、これしかないでしょな一曲。
歌詞を暗記してカラオケでもこのバージョンで歌うこと確実。

>BGM
どれも耳に残っていて聴いていて本編シーンが浮かぶいい曲なんだが
AIRの夏影のようね強烈な印象を残す曲がやっぱりない。
AIRのSUMMER編やクラナドの汐編に入った時のように空気を一変させるようなイメージの違う曲もなかったし。
今回BGMは影薄いな、やっぱボイスに食われたのかな……。

>ブックレット
ボーカル曲の歌詞とスコアを完備。
何よりサントラの一曲一曲に対する作曲者のコメントが読めるのがいい。

さすがKeyと言える良アルバムなのでボーカル曲だけ目当てでも買って損なし。


2007年11月07日(Wed)▲ページの先頭へ
ふしぎの海のナディア Bye Bye Blue Water

DVD-BOXでナディアを見た流れでドラマCD Bye Bye Blue Waterを初めて聴く。

作り的にはキャラソン50パーセント、ドラマ50パーセント。
キャラソン興味ナッシングだったので当時回避した気がするこのCD。
今聞くと一番乗ってる時に作った勢いが感じられてなかなかイイ一枚。

Bye Bye Blue Water
ネタ曲中心のキャラソンの中でこの曲は別格で名曲。
個人的に好きだったBGM(ナディアのテーマ)のボーカル化。
最初のしっとり静かな調子でそのまま締めるのかと思ったら、明るい大団円な曲に変化。
トップでも似たような曲があった気がするけど全員参加のお祭的曲で理屈抜きにいい。
16年越しでナディアのエンディングを体験した感じ。

ドラマ部分は大きく分けて本編の隙間を埋める第X話と本編終了後を描くA.D.19XXに分けられる。

第X話
基本的にネタもの。
キャラソンと繋がってるものも多く、これを知っとかないとナディアの物語が不完全というような話ではない。
にしても何このエロおやじ集団。
ノーチラスクルーのイメージが……。
エレクトラの○○シーンこれは是非映像で見たかった、あと続きのイコリーナも。

A.D.190X
新たなエピローグといった感じのミニミニエピソード。
マリー、ナディア共にグランディスとの電話形式をとっていて、聞いてるこっちには一人芝居みたい(というか事実そうなんだけど)に聞こえる。
ここでマリーが言ってるエピソードってナディアストーリーズ2巻の話なんだろうか?
だとすると読みたいんだけど、どっかで売ってないかな。

A.D.1991・東京
噂の伊藤ナディア登場。
何を意図してこういう話を入れたのかはわからなかった。
これでナディアが締まったかと言われれば締まってないよな。
アルバム的には最後が「Bye Bye Blue Water」なんできちんと締まってはいるんだけど。

その後のナディアに期待して買ったがドラマ部分は基本的におまけレベル。
ただナディアの締めとしての価値は十分あるので未聴の人は聴くべき一枚。


2007年11月05日(Mon)▲ページの先頭へ
アルター1/8レウコテア

めがちゅ!三姉妹の中では断然レア派の自分から言わせればレアかな?という顔だけど。
フィギュアとしてのかわいさはハイレベル。

もとが小柄なキャラな上に上体を曲げたポーズなので非常に小さい。

この太くて短い足は恐ろしくマニアックだが素晴らしい出来なことは否定できない。
太もものリング部分のくい込みとか匠の技でしょ。

萌えフィギュアとして充分以上によく出来ていてオススメなんだけど
空中幼彩の書き下ろし絵の方が断然かわいいんだよな……。


2007年11月04日(Sun)▲ページの先頭へ
リトルバスターズ! その1

京アニ版クラナドが面白くてたまらないので、途中で止まっていたリトバスをコンプリート。

その辺の量産萌え絵ゲームと比べれば断然おもしろく、楽しめた。
だがKey系ゲームの中で言うとMOON.からクラナドまでよりは一枚も二枚も格が落ちる感じ。
おもしろさうんぬんよりも心に響く何かを残せていない。
智代アフターと比べてどっちが上かなという評価レベル。

>音楽
Keyゲーム目玉のひとつであるBGMも耳に残る曲はあっても心に残るような名曲はなし。
ボーカル曲もなまじ曲数を増やしたおかげで印象がぼやけてしまった。
クラナドのOP、ED、挿入歌、最終EDの4曲構成が最大数かな。
ただオーラスのエンディングソングだけはガチに最高。というかこれしかないでしょう。
心配した歌詞も別バージョンで合わせてきてるし。

>システム
プレイして最も驚く事実、リトルバスターズは野球ゲームだった!
というか野球といいバトルといいサブゲームの作り込みが異常。
他メーカーがファンディスク用に作るようなものを本編に惜しみなく投入して、しかも出来がいい。
いちいちネタも細かくて、美魚が泡立てのコツを覚えた時はどうしようかと思ったよ。
馬鹿らしいことを真剣に楽しくという恭介イズムがゲーム的にも溢れている。
そういう意味では試合本番は半端なシステムでちょっとガッカリだった。
あれをアクションにしてしまうとそれこそ本当に野球ゲームになっちゃうけど。

純粋なシステムとしてはセーブデータの整理機能はすばらしい。
あとは数を1.5倍にしてサムネイルを付けてくれれば最強。

>シナリオ
偉大なるワンパターン、ルーチンワークな日常が楽しくなってくるところが凄い。
今回の男友達キャラ3人制は純粋に大成功。
まさか筋肉ネタがここまで膨らむとは……脱帽です。
野球の試合終了までの共通ルート部分は文句なしに楽しい。

個別ルート前半部分は昨今の萌えだけゲームと比べても見劣りしない出来。
初見で個人的圏外だったキャラも十分に萌えさせてくれるクオリティはKeyゲーム中トップと言ってもいい。

しかし共通ルートと専用ルート前半でつちかったキャラへの思い入れと萌えをことごとく打ち壊す終盤のつくりはまるで苦行。
起こる事件も理解不能で理不尽な超展開ばかり。
延々と読まされるうちにキャラ萌えは霧散していく。
全てのキャラで同様ってことはやっぱ意識的にやってるんだろうな。
プレイヤー的には全く必要と思えないし、このレベルなら単なる萌えゲーとして終わらせてくれた方がマシだった。

ミニゲームとかの作り込みを見ると開発期間が短かったとも思えないんだが
シナリオに関してはもう少し何とかして欲しかった。
萌えギャグ主体なら後半部分はいらないし、今までのKeyらしい感動系を作りたいならあまりにクオリティが低すぎる。

ディスクレスが不可になった事も含めていろいろ方向性がずれてきてる気がする。

>キャラ別レビューに続く。


2007年11月01日(Thu)▲ページの先頭へ
waveローゼンメイデン トロイメント 翠星石

「wave is 劣化」が定番になっていたので
てっきりこの翠星石も劣化モデルと思っていたが
DreamTechと言うトレジャーフィギュアコレクションとは別カテゴリーらしく
大きさは同じくらいでもクオリティは段違いで素晴らしい出来。

写真の造形密度を見ると信じられないが非常に小さくリボルテックと同じくらいの大きさ。

後ろに流れるようなスカートの造形。
全く破綻していないぐるぐる巻きの後ろ髪とか細部にも手の抜きどころがない。
正直これ以上を望むならガレキを組めというレベル。

原型と製品化のクオリティの高さは文句無しなので
翠星石の下僕だけでなくローゼンマニア全てにオススメ。
なかなか決定版が出ない他のドール達も製品化されないかな。