たまに流し見はしていたが録りだめ状態だったスカイガールズ。
予約が始まった
フリーイングの零神を見て、急激に気になりだし
全26話の前半戦、第1話「候補者たち」から第13話「攻龍出港」を一気に視聴。
一般人だった少女がロボットで戦うというありふれすぎる筋立て
並以下の作画、定番以上ではないキャラ設定。
ほめるような場所はどこにも無いはず
(事実OVA版を見たときはそうだった)
それなのにこのおもしろさは何なんだろう?
作り手側にその気も無いはずの何気ない言葉にちょっとジンときて目が潤む事が何回もあった。
エピソードのネタも作りも平凡で軽いものなのに、そこでの人物の描写が他とは違う。
うわべだけ見ればまぎれもない萌えキャラに過ぎないんだけど、芯の部分にリアルな人間性が隠れている。
それがたまにポツリと出る一言に垣間見えるのが素晴らしい。
話がよく似た作りの
ゼノグラシアと比べるとスカイガールズの素晴らしさがよくわかる。
おもわせぶりで深い意図があると思わせておいて、恐ろしく(話もキャラも)薄っぺらかったゼノグラシアとは正反対。
だいたい(一応)ロボットモノでありながら
戦艦に乗り込んで本格的に実戦が始まるまでに1クールかける所からして
じっくりキャラクターを描こうという製作陣の意図がうかがえる。
だらだらと何も描かないくせに話数を消費していたゼノグラシアとはこれも対照的。
前半で積み上げたキャラの深みを後半のクライマックスでうまく使えればかなりの傑作になる予感。
あ、あとメカ&戦闘描写はがんばって欲しい。前半温存(?)したのだから。
今さらながらハマリました。
とりあえず後半13話分を見ながら、もうすぐ発売されるハズの
MMSスカイガールズの誰を買うかで悩んでみるつもり。