TVアニメ版スカイガールズ後半戦
第14話「クアドラロック」〜第26話「それぞれの…」までの視聴レビュー。
>〜ラストバトル(第25話「音羽、ふたたび」)
前半戦で物足りなかった戦闘描写は後半でも変わらず。
展開的にもOPの歌詞のように非情で過酷な展開を期待していたんだけど
メインキャラに欠員ゼロのハッピーエンド。
「ここは俺にまかせて先にいけ」的なお約束展開は目新しさがないんだけど
白兵戦特化のゼロに最後の最後でしっかり見せ場を用意する所がスカイガールズらしい手堅い作り。
せっかくヒロイン全員に用意したカップリングもくっつくことなく終幕。
ここも激化する戦闘の死線の境で強引にでもくっつく展開(&泣ける展開)を期待していただけに残念。
>最終話「それぞれの…」
一話丸ごとエピローグ。
ここまできちんとキャラとエピソードを積み上げてきたからこそのこの話。
これを見ちゃうとハッピーエンドでよかったと思ってしまう、最高のボーナスステージ。
最後まで見て唯一描写不足に感じたのが音羽の空へのあこがれ。
除隊後、海女に戻っているところを見ても
音羽の動機は飛ぶことへのあこがれではなく、弟の願いを叶えることだったとしか思えない。
もし本当に空を飛びたいなら、最後はレスキューソニックダイバー隊に入るだろうし。
……まぁそれはそれで整合性がとれてるからいいのか。
>総括
決して歴史に残る傑作でも名作でもないけど、やりたいことがやれているという稀有な作品だったことは確か。
少しでも気になっているなら見て損の無い良作。
もし続編の可能性があるなら(?)メインは全く別のキャラで、その後の音羽達がボーナス的に見られる形がいいなぁ。というか見たい。