Yes!プリキュア5 〜最終回
ため込んでいたプリキュア5を一気消化。
・ラストバトル
ラストバトルは戦闘を対カワリーノ戦に集約してデスパライアとは和解の展開。
これはボス級バトル二連発を見せられるよりメリハリがありよかった。
ただその和解の流れがあまりに唐突すぎたのがもったいない。
デスパライアが実質二度目の登場な上に、肝心の恐怖を感じている描写が今までないのに、それを理由にちゃぶ台返しされてはナイトメア社員も浮かばれない。
・シリーズ総括
全編を通じて希望というテーマ、対比としての絶望という軸がぶれておらず
そのおかげでラストバトルのくさい夢語りにも説得力があった。
そしてその希望を体現する主人公のぞみがホントにでかいキャラなのが素晴らしい。
ラストバトルでの言葉のひとつひとつに泣きそうになるくらいのパワーを感じてしまったほど。
作中での扱いに画面にうつるキャラクターが負けてないのは希有なケース。
他の4人にしても魅力的だし、単純なカップリングの他にサブの結びつきを描くことで人間関係に深みも出していた
5人体制にしてのキャラクター重視への転換は大成功。
バトル描写もクオリティの上下があったにせよ、肉弾戦主体の超人バトルを真っ正面から描いていて、光線技でごまかしてるありがちな少年誌アニメなんかよりずっと見応えがあった。
・二期へ
ラストの締めも二期が控えているのに、きちんと満足できる終わりを描けていて、グダグダだった初代プリキュアとは大違い。
一年間本当に楽しませてもらいました。
あとは今年こそまともなフィギュアを(できればfigmaで)出して欲しいところ。
あれだけ充実した内容だったのに、まだ語られないネタ(登場してない家族とか生徒系がほとんど出てこなかったり)がてんこ盛りなので二期にも非常に期待。