第24話「終わりなき詩」
4クールものだと中だるみで作画崩壊する時期なのにこの超作画。
作画に見合ったスピード感と密度の濃さを両立したクライマックスの物語。
コードギアスといい、これといい分割4クールシステムは前半だけを見れば素晴らしい結果を残してる。
前半のお涙ちょうだいではない、じわりと泣かせる話もいいが
その後の戦闘シーンは
第一話を超える素晴らしさ。
ピーリス機にキュリオスが銃口を向けるシーンの間合い、タイミングとかしびれすぎ。
これを描ける作品はめったにないよ。
トランザムも使わずGN-Xを圧倒するキュリオスは超兵の本領をやっと発揮(ハレルヤモードだけど)。
ナドレもトランザムを無駄使いしない的確な掃敵は刹那とは格が違う。
ルイスの時に思った当事者に損害なしの不自然さもフォロー。
前回のロックオンといい今回のクリスといい、一度生き残ってから殺すってのは新しい演出法なのだろうか。
ふつうのアニメなら100パーセント生き残ってるパターンなのに。
コンパクトに死に感情移入させるには優れた手法だけど。
ボスキャラと思われるモビルアーマー(アルバトーレ?)だが
やっつけなデザインと無敵ぶりは空気読まなさすぎ。
ここでアムロを乗せずに自ら搭乗してくるところにアレハンドロの小物ぶりが露呈してる。
対強襲コンテナ戦も結局火力勝負の大味な戦いで今ひとつ。
というか射線を変えさせるくらいのことはやってくれよ刹那。
ティエリアが(あとハレルヤも)言ってたように刹那がCBの穴であることは動かしがたい事実だわ。
パージされた対エクシア戦は燃えさせてくれそうで期待。
接近戦主体の機体が今こそ活躍の時!
次回こんなにも楽しみな最終回も珍しい。
でもこの流れだとグラハムのフラッグガンダムの登場はないな……。